葬儀の基礎知識 | さいたま市の葬儀・家族葬は福祉葬祭

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埼玉県・東京都のお葬式の流れ

お葬式の流れ

普段なかなか関わる機会の少ないお葬式。いざという時に慌てないためにも、全体の流れを知っておくことが大切です。
基本的には、葬儀社がお迎えに伺い、ご指定の場所へご安置した後、スタッフが適切な保全措置を行います。その後、葬儀の日程や内容、費用についてのご説明・ご相談を進めてまいります。

地域の慣習や宗教者、火葬場の空き状況などによって進行は多少異なりますが、おおまかな流れとしては「お迎え → ご安置 → 打ち合わせ → 納棺 → お通夜 → 告別式 → 火葬 → ご収骨 → ご自宅への帰宅」といった順序になります。


① 葬儀社へご連絡・ご指定の場所へお迎え

もしもの時が訪れたら、まずは葬儀社へお電話ください。
医師の診断が終わりましたら、【0120-37-4949】までご連絡いただければ、スタッフが速やかにお迎えに伺います。
病院、ご自宅、施設など、どの場所からでも対応いたします。ご指定の安置場所まで丁寧にお送りいたします。


② ご安置・日程や手続きのご説明

ご安置後、スタッフが保全措置を行い、枕飾りを整えます。
あわせて、葬儀の日程調整や役所への死亡届の提出など、必要な手続きについてご案内いたします。
また、宗教者(ご僧侶など)への連絡や火葬場の予約なども、葬儀社が代行またはサポートいたします。


③ お葬式の内容・費用の打ち合わせ

打ち合わせでは、ご遺族のご希望や想いを丁寧に伺いながら、お葬式の形式や規模を決めていきます。
宗派やご予算、会場の広さ、ご参列予定人数などをもとに、最適なプランをご提案いたします。
すでに事前相談をされている場合は、スムーズに進めることができます。


④ 納棺・お通夜の執り行い

以前は、お通夜当日の開式前にご遺族・ご親族が集まり、納棺を行うことが一般的でした。
しかし近年は、お通夜当日よりも、葬儀の打ち合わせ後〜お通夜までの“中日”にゆっくり時間をとって納棺を行うケースが増えています。

お通夜の日は、開式の1時間ほど前にご遺族・ご親族が集まります。
お通夜が始まる前には、喪主様へ式中の流れやご挨拶のタイミングなどをご案内いたします。
お通夜ではご僧侶による読経ののち、弔問者の焼香・ご挨拶が行われます。終了後には通夜ぶるまい(軽いお食事)をふるまうのが一般的です。


⑤ 告別式・最後のお別れ

翌日には告別式を執り行います。お通夜と同様に読経や焼香が行われ、式の終盤では棺のふたを開け、ご遺族・ご親族・親しい方々が最後のお別れをします。

近年では、告別式当日に初七日を一緒に行う「繰り上げ初七日」も一般的です。
お花を棺の中に手向けたり、お好きだった品を添えたりしながら、故人との最期のひとときを過ごします。


⑥ 出棺・火葬・ご収骨

お別れの儀が終わると、霊柩車にて火葬場へ向かいます。
火葬の所要時間はおおよそ1時間~1時間半ほど。終了後、ご遺族・ご親族の手でご遺骨を骨壺に納める「収骨」を行います。
その後、ご遺骨はご自宅またはご安置先へお持ち帰りいただきます。


⑦ ご自宅でのご安置

ご自宅にご安置されたご遺骨には、後日四十九日法要までの間、祭壇を整えてお参りします。


まとめ

お葬式の流れは地域や宗派、ご家庭のご事情によって異なりますが、事前におおまかな流れを理解しておくことで、いざという時にも落ち着いて行動できます。
福祉葬祭では、初めての方でも安心して任せていただけるよう、24時間365日体制でサポートしております。
ご不安なことやご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。