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【2025年度版】年末年始のご葬儀について

ご不幸は、時を選ばず突然やってきます。そのため、年末年始の時期にご不幸が起きる場合もあります。

そこで今回は、年末年始にご不幸が発生した場合、葬儀はどのような形になるのかご説明いたします。

三が日を避けてご葬儀を執り行う

年末年始にご不幸が発生した際、多くの場合、三が日以降に葬儀を執り行うケースが一般的です。その理由としては、多くの火葬場が元旦から1月2日にかけて休みのため、火葬を行えないからです。

年末年始の火葬場の休業について

埼玉県内の主な火葬場における年末年始の休業は下記の通りです。

浦和斎場(さいたま市桜区)  2026年1月1日~2026年1月3日

大宮聖苑(さいたま市見沼区) 2026年1月1日~2026年1月3日

埼葛斎場(春日部市)     2026年1月1日~2026年1月4日

越谷市斎場(越谷市)     2026年1月1日~2026年1月2日

三郷市斎場(三郷市)     2026年1月1日~2026年1月2日

谷塚斎場(草加市)      2026年1月1日~2026年1月4日

県央みずほ斎場(鴻巣市)   2026年1月1日~2026年1月2日

メモリアルトネ(加須市)   2026年1月1日~2026年1月2日

上尾伊奈斎場つつじ苑(上尾市)2026年1月1日~2026年1月4日

しののめの里(富士見市)   2026年1月1日~2026年1月2日

所沢市斎場(所沢市)     2026年1月1日~2026年1月3日

戸田葬祭場(板橋区)     2026年1月1日~2026年1月4日

福祉葬祭は年中無休です

火葬場はお休みですが、福祉葬祭は年中無休でご葬儀のご依頼や事前相談を受け付けております。年末年始に万が一のことがあっても、福祉葬祭にお任せください。

和室のご安置室完備

年末年始もご利用いただける直営の安置施設を完備しており、自宅のように畳のお部屋でお過ごしいただけます。

200式場以上のネットワーク

年末年始は火葬場の休業により葬儀ができない為、その前後は式場が込み合い予約が取りにくくなります。福祉葬祭では埼玉・東京を中心に200式場以上のネットワークを活用し、お客様のご希望されている日程でご葬儀が執り行えるよう、全力でサポート致します。

安心の24時間対応

福祉葬祭は年末年始も24時間対応しております。深夜や早朝のご依頼であっても、ご指定の場所まで迅速に故人様をお迎えにあがりますので、ご安心ください。

年末年始であっても葬儀内容に違いはない

葬儀の形式については、年末年始だからといって特別な形式で行うことは、基本的にありません。埼玉県における葬儀の形式についてはコチラをご覧ください。

その他ご相談や、ご不明点などございましたら福祉葬祭までお気軽にご連絡ください。

ご遺影用のお写真について

ご遺影はご葬儀の際に祭壇などに飾る故人様のお写真です。ご遺影を作る際のお写真について、お顔が小さく写っているものだと、引き延ばしをした際にぼやけてしまうことがあります。出来るだけお顔が大きく写っていて、正面を向いているお写真であれば引き延ばしをしてもぼやけることなく綺麗に作成することが出来ます。お洋服や背景は加工によって変更することが出来ます。普通のスナップ写真等でも問題ございません。

また、最近はスマートフォンのカメラ機能の向上により、スマートフォンで撮影したデータで遺影を作成することも多くなりました。

福祉葬祭の葬儀共済について

福祉葬祭が運営している優待会員制度「葬儀共済」はご葬儀に対してのご不安の解消だけではなく、イベントや日々の生活でお得な特別優待を受けることができる会員制度です。

月々の積み立てや年会費は一切不要で、入会金のみで様々な特典をご利用いただくことが出来ます。

葬儀共済についてのお問い合わせは葬儀共済のフリーダイヤルまでご連絡ください。また、下記の入会フォームからも入会のお手続きが可能です。

福祉葬祭 共済カスタマーサービスセンター:0120-082-055

お棺にお入れするもの(副葬品)について

故人様が荼毘に付される前に、副葬品として愛用品や思い出の品をお棺にお入れすることがあります。しかし、お棺の中には「入れられるもの」と「入れられないもの」があります。

火葬が主流となった現代では、火葬後に燃えずに残ってしまうもの・火葬炉を傷つけてしまう恐れがあるものは入れることができません。例としては「プラスチック製品・金属・カーボン製品・電子機器等」が挙げられます。お棺に入れることは出来ませんが、眼鏡や腕時計などの小さなものであれば、火葬後に骨壺に入れることができます。

お手紙や故人様が着ていたお洋服や食べ物でしたら問題なく入れることが出来ます。

火葬場によって、多少の違いもありますので、入れてよいか迷った場合は福祉葬祭へご相談ください。

福祉葬祭の遺品整理について

福祉葬祭ではご葬儀だけでなく、ご葬儀が終った後のご不安ごとの解消についてもお手伝いしております。ご葬儀後、故人様の遺品整理にお困りになる方が大変多くいらっしゃいます。残された遺品を一つ一つ確認・整理をすることは大きなご負担となります。

そこで、福祉葬祭では故人様の遺品などの整理・供養物のお焚き上げ・お人形やぬいぐるみのご供養等の遺品整理・生前整理専門のプロをご紹介いたします。

他社でご葬儀を行ったお客様でもご利用いただけます。

ご興味のある方は福祉葬祭 葬儀共済までお問い合わせください。

福祉葬祭 葬儀共済:0120-082-055

ペットのご葬儀について

福祉葬祭ではペットのご葬儀も心を込めてお手伝いしております。ペットも大切な家族の一員。だからこそ、1体1体個別に火葬し、お骨を飼い主様の元へお返しいたします。

ご希望の方には合同墓への埋葬もお手伝いし、年に1回合同慰霊祭を開催しております。葬儀共済の会員様は優待価格でご案内いたします。

料金などの詳細についてはお気軽に福祉葬祭 葬儀共済までお問合せ下さい。

https://www.fukushisousai.co.jp/member/

福祉葬祭 葬儀共済:0120-082-055

お葬式の形式について

葬儀は、お通夜・告別式を行うかどうかで形式が変わります。どちらも行わない場合は「直葬」になり、ご安置所からそのまま火葬場へ移動します。そのためご家族だけでお見送りするのが基本です。告別式は行うが、通夜を行わないのが「1日葬」になります。1日葬は費用の負担を軽減する事にもなり、日程の調整もつけやすい形式です。遠方にご親戚がいらっしゃる方がよくご希望されます。また「家族葬」と「一般葬」は、どこまでの関係者をお呼びするかで決められます。生前、ご友人や会社関係などのお知り合いが多い方は一般葬、ご親族だけで式を執り行いたい方は家族葬になります。

海洋散骨について

近年、お墓に対する意識や考え方が多様化しています。散骨も一般的な遺骨の弔い方法として定着してきました。

海洋散骨とは、故人様のお骨を海に散骨することです。海が好きだったから死後は海に還りたいという故人様の意思や、事情がありお墓に入れない方や、子供や孫に墓守の負担をさせたくないといお悩みをお持ちの方に最適な弔い方法ではないでしょうか。

福祉葬祭では、海洋散骨についてもお手伝いをしております。

ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

福祉葬祭:0120-37-4949

手元供養について

遺骨をお墓ではなく、身近に置いて故人様を偲ぶ供養を「手元供養」といいます。

小さな容器やペンダントなどに故人様のお骨を納め、ご自宅に置いたり身に着けることで、いつでも故人様を近くに感じることが出来ます。

福祉葬祭では手元供養についてのご相談や手元供養品の販売も行っております。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

福祉葬祭

0120-37-4949

お盆について

お盆とは、ご先祖様の霊魂が浄土から現世に戻ってくる期間のことをいいます。
お盆の期間中は亡くなったご家族やご先祖様の霊魂をお迎えし、供養します

一般的には8月13日から8月16日の期間で行いますが、東京などの大都市や東北・北陸の一部などでは7月13日から7月16日の期間で行います。

また、忌明け後に初めて迎えるお盆の事を「新盆」と呼び、特に厚く供養する風習があります。

福祉葬祭ではお盆の事についてもご相談いただけます。
些細なことでも結構ですので、お気軽にご連絡ください。

お彼岸について

お彼岸とは、ご先祖様に感謝し供養するための精進期間とされており、日本独自の仏教行事の一つです。この期間に行う仏事の事を「彼岸会(ひがんえ)」と呼びます。

お彼岸は「春のお彼岸」と「秋のお彼岸」と年に2回あります。秋彼岸は9月の秋分を挟む前後3日間、合計7日間となります。2021年は9月20日から9月26日までが秋のお彼岸期間です。

期間中はお墓参りに出向いたり、仏壇のお掃除をされる方が多いです。その際におはぎをお供えする風習があります。

ご葬儀前の心構え

もしものときは、急に訪れます。

最近は事前にお葬式のことを考えることが普通になってきました。
もしものときにどうすれば良いか分からなく、不安でいっぱいになる前に
あらかじめ準備をしておくことは大切です。

お葬式の形式を考える

お通夜・告別式を行うかどうかで形式が変わります。どちらも行わない場合は「直葬」になり、ご安置所からそのまま火葬場へ移動します。そのためご家族様だけでお送りするのが基本です。告別式は行うが、お通夜を行わないのが「1日葬」になります。1日葬は費用の負担を軽減する事にもなり、日程の調整もつけやすい形式です。遠方にご親戚がいらっしゃる方がよくご希望されます。また「家族葬」と「一般葬」は、どこまでの方をお呼びするかで決められます。会社のお知り合いなどが多い方は「一般葬」、ご家族、ご親族を中心に親しい方で執り行う場合は「家族葬」になります。

おおよその人数を予想します

お葬式にお呼びする大まかな人数を予想します。お知らせする必要のある方を、思いつく範囲でリストアップします。(以前は電話帳や年賀状を参考にしていましたが、最近では携帯電話のアドレス帳を参考にする方も増えております)
リストアップしたら、さらにそれぞれの方がどれくらいお声がけされそうかを大体で予想します。こうしておおよその人数を決定します。

ご希望の式場を選びます

会葬者数や立地によって選ぶ式場が変わります。式場は交通の便が良いところをお選びになられたり、家族葬であればご会葬の方に負担をかけないようご自宅の近くあるいは火葬場の近くの式場にするなどの選び方があります。また想定する会葬者数によって、最適な式場の大きさを優先的に選ぶこともできます。ご自宅でお葬式をされる方は減ってきていますが、お家に帰してあげたいという思いからご自宅でお葬式をされる方もいらっしゃいます。日程を優先される方もいらっしゃいますので、事前にご家族様でご相談されておかれることをおすすめいたします。

宗教や宗派のご確認

宗教や宗派によって、お葬式の形式が異なる場合がございます。事前に確認しておかれると、いざというときすぐに伝えられるため良いでしょう。

またそのときに菩提寺の名前や所在地、連絡先まで確認しておきましょう。例えば、浄土真宗のように西本願寺派や東本願寺派なども確認できればスムーズです。

ご安置場所を決めておきましょう

もしものことがおきてからお葬式まで、ご安置する場所を決めておくことが大切です。ご自宅であれば4畳程度のスペースとお布団など事前の準備が必要となります。福祉葬祭の安置室であればご用意いただくことはございません。こちらも前もって決めておくと安心です。

初めて喪主になる方へ

誰のためのお葬式にするか、が大切です。

葬儀にはいくつか形式があり、規模や費用も様々なプランがあります。例えばご家族様・親族だけで温かく行う「家族葬」や、お世話になったご友人や会社の方をお呼びする「一般葬」、1日で執り行う「1日葬」など、お客様のご要望によって選択することができます。

誰のために、どのようなお葬式をしてあげたいかということを一番に決めていただくことが大切です。

お葬式の費用形態

お葬式には大きく4つの支払いがあります。
①葬儀備品―祭壇や柩、その他の付帯品や人件費などの葬儀を執り行う為の基本的な費用
②飲食接待費―会葬者をもてなす飲食やお香典の返礼品の費用
③宗教者へ支払う費用―寺院へのお布施など
④施設使用料―火葬料、式場使用料など

喪主には故人様とご縁の深い方を

喪主の選び方については、故人様とご縁の深い方にお務めいただくことが一般的です。ご夫婦のどちらかがご逝去されたのであれば、残された配偶者や長男・長女が務めます。

ただ、特に決められているわけではありませんので、状況によって適任の方が務められることをおすすめいたします。

お香典の収支

ご会葬いただいた方にお香典を頂戴するため、実際にかかる費用は提示された葬儀費用の総額より低くなることがほとんどです。基本的に1世帯ごとにお香典を頂戴します。ご親戚であれば1〜10万円程度、ご友人・会社関係の方などは5,000円程度が一般的です。

菩提寺のご確認

もしものときは、菩提寺がある方は菩提寺へ連絡をしなければなりません。菩提寺や宗派が分からない場合はご親戚に聞いて確認をしましょう。

またお寺が故人様につける戒名によってお布施の金額が異なります。

葬儀形式別メリット・デメリット

お葬式の種類

どこからが「一般葬」でどこまでが「家族葬」なのか、大まかな目安をご説明いたします。明確に定義があるわけではありませんが、誰に、どのようにお伝えしていくかでご参列の人数が変わります。メリットとデメリットを一緒に考えて、ご家族様の希望に一番近いお葬式の種類をお選びいただきます。

お葬式をお知らせする範囲とお葬式の種類

一般葬のメリット・デメリット

家族、親族、知人や関係者に知らせて執り行う一般的なご葬儀です。

メリット

◆多くの方に故人様をお見送りしていただくことができます。

◆葬儀に大半の方が参列していただけるので、葬儀後の弔問者に対応する負担が抑えられます。

デメリット

◆各場面で気を配ることが多いので、心身ともに負担が大きくなります。

◆飲食や返礼品を準備するうえで、予想が難しくなります。

家族葬のメリット・デメリット

家族・親族を中心に親しい方々で執り行うご葬儀です。

メリット

◆ご挨拶や接待などに時間が割かれることなく最期のお別れをゆっくりと過ごすことができます。

◆習慣やしきたりにとらわれず、ご家族の想いを優先したお見送りができます。

デメリット

◆葬儀後に多くの弔問者が自宅に訪れる場合、対応の負担が増えます。

◆「なぜ知らせてくれなかった」と反感を招く可能性があります。

◆香典額が少ないため、自己負担額が多くなる可能性があります。

火葬式(直葬)のメリット・デメリット

お通夜・告別式などの儀式は行わず、火葬のみを執り行うご葬儀です。

※菩提寺(お付き合いのある寺院)がある場合、宗教儀式をしないことは、関係の損失や納骨を拒否されるなどのトラブルを招く恐れがあります。必ず事前に相談しましょう。

メリット

◆必要なものが少ないため、費用を抑えることができます。

◆ごく親しい方々でお別れができます。

デメリット

◆儀式を行わないため、充分なお別れが出来ない可能性があります。

◆「なぜ知らせてくれなかった」、「なぜ式を執り行わなかった」と縁者の方から反感を招く可能性があります。

お通夜について

お通夜とは昔、葬儀の前夜祭だった殯(もがり)が変化したものです。
誰かが夜明けまで灯明や線香の火を絶やさない事で魔除けを意味していました。
近年では消防署などの指導が入る事があり夜明けまではせず半通夜と呼ばれる形態で夜は遺族が帰ってしまう場合があります。

火葬場から帰る際の風習について

火葬場に向かう道と帰り道は同じ道を通ってはいけない風習があります。
一本道で難しい場合であっても、可能な限り同じ道を通らないように努力しなければならない。
逆に同じ道を通らなければならないとする風習もあるようです。

守り刀について

遺体を安置する場合には、遺体の胸の上に魔除けとして刃物を置く。
これを守り刀と呼びます。刀によって魔を斬るといった意味や、
魔物の使いとされていた猫が光り物を嫌がるので刀を置くことが魔よけとされていました。

清め塩について

葬儀が終わって自宅に帰ってきた際に自身の体に塩を振る風習があります。
塩によって体を清めるという意味合いがありますが、この風習の由来は神道の習慣であって、
近年では浄土真宗を中心に行なわれない場合もあります。

お通夜・葬儀・告別式の服装について

お通夜やお葬式に参列する際は服装に充分気を使う必要があります。
男性の場合、黒のフォーマルスーツに黒ネクタイを着用。もしくはダークスーツに黒ネクタイを着用します。
女性の場合、黒のフォーマルスーツかワンピース、もしくは地味な色のスーツやワンピースを着用します。
アクセサリーについては、真珠の一連ネックレス程度が良いでしょう。
お子様の場合、中高生であれば制服が無難です。幼児はブレザーが有れば良いですが、
無い場合は、白いブラウスかシャツに紺のセーター、紺のスカートまたはズボンを着せ、
白の靴下をはかせましょう。黒い服が有れば一番良いですが、派手な色や装飾の付いた服は避け、
シンプルな服装にしましょう。

初七日法要について

初七日法要とは、故人様が亡くなってから最初に行われる法要です。本来は故人様が亡くなってから7日目に行われるものですが、最近では葬儀・告別式の際に一緒に行う「繰り上げ法要」が多くなってきました。